梅雨入りしたとは思えぬほど晴天に恵まれた2日間、地元・宮浦小学校のみなさんが入館してくれました。
屋久島町には9つの小学校があり、小学生のうちから屋久島のこと、屋久杉のことを学んでいます。
6月12日は、宮浦小学校5年生の児童40名が宿泊学習の一環で屋久杉自然館に訪れました。
まずは、スギってどんな木か知ってる?
5年生のみなさんは質問にハキハキと答えてくれました。
スタッフの解説をしっかり聞いている様子です。
毎年少しずつ理解を深めていきます。
6月13日は、元気いっぱい!宮浦小学校2年生の児童41名が、訪れました。
2年生は実際に外に出て、屋久杉自然館の敷地内に生えているスギの観察もしました。
最後は、みんなで縄文杉の大きさを再現してびっくり。縄文杉は大きいですね。
自然の素晴らしさ、かけがえのなさは、こうした子どもの頃の体験によって培われていきます。