月別アーカイブ: 2023年12月

■特別展「列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり」知床 講演会のお知らせ〈2023.12.10〉※終了しました

特別展のクローズアップ展示『知床』の講演会を開催します。

知床半島は標高1000メートルを超える高山から水深2000メートルを超える深海まで多種多様な地形があり冬期には流氷が到来します。この多様な地形と気象が豊かな知床の生態系を育んでおります。

今回は、鳥類(特に海鳥)の調査や保護活動と調査中に遭遇する海獣について講演していただきます。

詳細は下記の通りです。皆様のご来館をお待ちしております。

◆講師:福田 佳弘氏(知床ウトロ海域環境保全協議会事務局長 / 知床海鳥研究会代表)

◆内容:知床の多様な鳥類+海獣

◆日時:令和6年1月10日(水)受付18:30 開始19:00

◆場所:屋久島町屋久杉自然館

◆対象者:町民どなたでも

◆申込み:事前申込み不要

◆そのほか:参加費無料

◆問い合わせ:屋久島世界遺産センター TEL:0997-46-2992

■冬のハンドクラフト開催中!〈2023.12.10〉※終了しました

現在、冬のハンドクラフトを開催中です!

定番の「ジャムスプーン」をはじめ、冬季限定の「はしおき」と「寄木マグネット」をご用意しています。

”今日は何をしようか” ”どこへ行こうか迷っている”
そんな時に30分でできる冬のモノづくりはいかがでしょうか?
期間中は予約なしで体験できます。ご家族やご友人、お一人からでもご参加いただけます。

【ジャムスプーン】所要時間:30分

★作り方★

1 粗目のやすりで好きな形にととのえる
2 細かいやすりで表面をみがく

屋久島の地杉を使ったジャムスプーン。ほのかな杉の香りで、森の食事会気分になるかもしれません。

 

【はしおき】2個セット 所要時間:30分

★作り方★

1 粗目のやすりで形をととのえる
2 細かいやすりで表面をみがく
3 1と2に戻り、もう一つ作る

屋久島のいろいろな木を組み合わせたはしおき。おはしだけではなく、スプーンなども置くことができます。

  【寄木マグネット】どちらか一つ 所要時間:30分

★作り方★

1 粗目のやすりで形をととのえる
  ※磁石をけずらないように注意する
2 細かいやすりで表面をみがく

屋久島のいろいろな木を組み合わせたマグネット。木の温かみを感じられ、お知らせやメモを貼る時にちょうどいいサイズ(直径約4cm)です。

●期間:2023年12月2日(土)~2024年2月28日(水)までの水・土・日曜日限定開催
(年末年始の休館日を除く)
●場所:屋久杉自然館 本館内
●料金:一つ500円
●時間:9:00~16:30(受付は16:00まで)

★小学生以下は保護者同伴でお願いします。
★同時間の受付は6~8名まで。
★予約は不要ですが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。ご了承ください。

皆様のご来館をお待ちしております♪

■屋久島世界自然遺産登録30周年記念日 記念品プレゼントについて〈2023.12.06〉※終了しました

1993年12月11日に屋久島は日本で初めて世界自然遺産に登録され、今年で30周年の節目を迎えます。

屋久島世界自然遺産登録30周年の登録日を記念して12月11日(月)にご来館いただいた有料入館のお客様へ「屋久杉ネームタグ」を先着30名様にプレゼントいたします!

皆様のご来館をお待ちしております。

 

 

■列島縦断!日本の世界自然遺産ものがたり 知床クローズアップ展開催中!〈2023.12.06〉※終了しました

知床のクローズアップ展が12月1日(金)~ 1月19日(金)の期間で開催しています。

国内で3か所目に世界自然遺産に登録された知床は、日本で初めて海域まで遺産地域に含まれました。海、川、陸にわたり、生き物が密接に影響しあって豊かな生態系を形づくっています。一方で、人との距離が近くなりすぎた野生動物や、地域産業のひとつである漁業と生態系保全の両立などといった問題も抱えています。

 

今回の展示では、このような問題に対して行っている取り組みや、知床に生きる動植物の紹介をしています。

 

また、現地から実物資料や写真をお借りして、知床の生き物たちの暮らしや人とのつながりを感じられる展示になっていますので、ぜひご覧ください。

皆さまのご来館をお待ちしております。

 

こちらのオオワシ・オジロワシのぬいぐるみ(資料提供:ウトロ自然保護官事務所)は12月下旬までの展示となります。翼を広げたらどのくらいの大きさになるのかを体感することができます。

 

こちらは知床の地図で、手描きならではの暖かみを感じることができます。知床はどんな場所なのか、旅行気分をぜひ味わってください♪