今年は、縄文杉が発見されてから50年です。1966年(昭和41年)5月28日、役場職員の岩川貞次氏が、南日本新聞の宮本秋弘記者とともに取材に行き、翌1967年1月1日南日本新聞の1面に「生き続ける“縄文の春”」と題して掲載され、縄文杉が世に知れ渡ることになりました。その後、様々な形で紹介され、今では屋久島のシンボルともなり多くの登山客が訪れています。
屋久杉自然館では、平成19年に展示開始した「縄文杉-いのちの枝-」に関連する事業として、平成25年10月に「縄文杉展~46年の軌跡~」を開催しました。50周年の今、縄文杉展をリニューアルし、その軌跡を時代を追ってご紹介します。
【会場】
屋久杉自然館パノラマ館2F
【期間】
平成28年5月1日~平成28年11月30日
【展示】
縄文杉を題材にしたポスター18点
縄文杉関連記事43点(南日本新聞、鹿児島
新報)