■柿木文庫 閲覧開始

kakinokibunko屋久島林業史の父・柿木司(かきのき つかさ)さんの資料が閲覧できるようになりました。
柿木さんは昭和12年に屋久島に赴任してきた営林署職員でした。
赴任期間5年の間に、500年にもわたる屋久島の林業史を紐解き、体系的 にとりまとめた”屋久島林業史の父”とも呼べる人物です。その柿木さんが収集・保存していた資料を譲り受け、柿木文庫としてお披露目の運びとなりました。 柿木さんの自筆原稿をはじめ、昭和初期の膨大な新聞の切り抜きもあり、たいへん貴重な資料となっています。
*平成21年7月11日~